語り

【No.700】

 

今日はテスト返しを行った。

 

結果としては全然よくない。

 

習熟度クラスで分けているが、それぞれのクラスで期待しているレベルにどこも達していない。

 

何か変わるきっかけを作ろうと、各クラスで語った。

 

しかし、Aクラス(便宜上下位クラス)で語った内容は失敗。

 

理由は語っている方向性が「生徒のせい」と捉えられても仕方がないものであったからである。

 

授業の初めに語り、ずっとモヤモヤしていたので、授業の終わりにも語る。

 

これについては「これからこんな風に頑張っていこうぜ」という前を向いたメッセージ。

 

どこまで響いたのかはわからない。

 

でも、真剣に聞いてくれていた。

 

困った生徒なんてどこにもいない。

 

生徒も困っている。

 

自分ももっと勉強だ。