【No.839】
今日は学校説明会があった。
対策授業は40分×4で、国語・社会・算数・理科である。
知識注入型のもろ講義形式が4回続く。
児童の様子を見ていると段々と「聞くこと」の集中力は下がっているように感じる。
話が5分と続くと注意が逸れる。
昔も「聞いてるフリ」だったかもしれないが、明らかに視点も合わなくなる。
これは小学校の授業も変化して「児童間の対話」が主になっているから慣れていないのか、そもそも聞き続ける体力がないのか1日ではわからない。
ただ受験前から来年度入学する生徒の変化は見て取れる。
これをどう生かし、成長させるのか、今からの課題である。