【No.1010】
富山県は緊急事態宣言が解除された。
この状況で「新しい生活様式」がどの程度実施されるかが気になる。
自分は基本的には、緊急事態宣言時通りの生活を生徒が来るまでは行うつもりである。
しかし、生徒が来ることになれば、相当な三密状態になる。
授業中はそれっぽく三密を避けている雰囲気を出せたとしても、休み時間は難しいだろう。
昼食も危険である。
また登下校もスクールバスを活用しているためとても危険である。
黙って授業を受けるだけ、隣に生徒がいるのに近づけない、面と向かって話せない…。
このような状況で学校に来ていたら余計にストレスが溜まりそうである。
個人的には、地域の学校が再開してから2週間後くらいに少しずつ学校に来させるくらいでよいのではないかと考えている。(ずるいけども)
第2波が第1波を超えないようにするには、学校再開を慎重に行うべきである。
学校がクラスターになり、地域の病院を占領していったらそれこそ医療崩壊である。
学校は「命を大切にすること」に加え「学びを止めないこと」に重点を置く必要がある。
教科の内容に限って言えば、学校だけが学べる場では無い。
軽率な判断だけは避けたいところである。