【No.1021】
「明るいクラス」
「元気なクラス」
「楽しいクラス」
「安心できるクラス」
「個性が尊重されるクラス」
「一生懸命なクラス」
「素直なクラス」
「温かいクラス」
「支え合えるクラス」
「助け合えるクラス」
など、年度初めに担任は理想のクラスを思い描く。
上記のクラスは、どれも聞き感触はよい。
合言葉的に使用するくらいならよいのかもしれない。
でも、何が、どうなれば達成できたのかわからない。
だから、どんどん具体化する。
できれば毎月の目標を立てるとよいだろう。
そして、その目標に対する振り返りを定期的に行う。
生徒に主導権を渡せるようになれば、反省&翌月の目標を立てさせるのもよいだろう。
それを実施できる環境を仕組むのが教員の仕事である。
「楽しいクラスにしようよ」
「明るいクラスにしようよ」
「みんなで協力してやっていこうよ」
の連呼では生徒の心には響かない。
これは現場に出なければわからないだろうなあ。