仕組む

【No.1058】

 

来週から期末考査である。

 

期末考査までに

 

・方程式の計算大会

・方程式の利用を含めた基本の確認

期末考査プレ問題

 

を2週間のうちに盛り込む。

 

定期考査だけだと、改善しようと思っても次に自分と向き合うまで期間が長い。

 

そのうち気持ちも薄れてしまう。

 

そして、同じ結果を招いてしまう。

 

それを何度も見てきた。

 

だから、定期考査に向けて、改善のチャンスを何度も仕組む。

 

毎授業全員達成を目指して取り組んでいるが、なかなか達成しきれていないのが現状である。

 

曖昧な理解が積み重なっている自分と向き合い、できることを増やしていく。

 

教員側に言われたところを言われた通りに直すのではない。

 

自分で間違いを発見し、どうやって改善するとよいか考え、それを実行する。

 

これを生徒任せではなく、授業で実現する。

 

授業で生徒のどんな力を伸ばすのかで、生徒の伸び率は大きく変わる。