分散登校

【No.1025】

 

分散登校があった。

 

来週からの登校に向けてつながりをもたせた活動を仕組んだ。

 

長い自宅学習期間のため、朝は少し控えめな様子だった。

 

学年集会ができない状態なので、朝から生徒にメッセージを書いた。

 

朝礼で読んでもらい、心をそろえた。

 

「◯◯させる」「△△させない」など活動に気が行きがちであるが、それは本質的ではない。

 

今、全国の学校で「学校で学ぶ価値は何か」が問われている。

 

活動ばかりに目を向けていると生徒も教員も心が荒む。

 

だから、今日はできる限り心をそろえることを意識した。

 

周りの人と社会を作っていくことを実感させる取り組みをした。

 

タブレットを活用できたのも大きい。

 

何より担任陣が想像以上に活躍していた。

 

Padletを使って横のつながりのきっかけもできた。

 

オンライン上で行った自己紹介を使ってクイズを出題したのは大ヒットである。

 

自分も担任だったらやりたいなと思う。

 

力を尽くしていた学年団に感謝である。