【No.1089】
「不機嫌な雰囲気で生徒を制すること」はしないでいたい。
自分は時々使ってしまう。
その度に未熟だと反省する。
生徒は教員のことを本当によく見ている。
空気を読みながら生活している。
特に現任校の生徒に多いように感じる。
「自分は怒っている」ということを伝えることは教育効果があるが、これはいつも使えるものではない。
ここぞというときに使う。
それ以外は「言葉」で何とかする。
教員が気をつければ、生徒はそれを学び、「言葉」を使うようになる。
建設的な解決に至るにはどうしても「言葉」が必要である。
姿で伝えられるように、その「言葉」には十分注意を払う。