【No.1213】
体育大会に向けて、自分の学年担当でない生徒と関わる機会が増えてきた。
学年ごとにカラーがあるのは間違いない。
それぞれ一長一短あるのだと思う。
でも、共通して感じるのは「生徒は自分たちの心に火をつけてくれる人を強く欲している」ということである。
ほぼ初めて話す生徒でも、話すと目の色が変わるのがすぐにわかる。
返事も勝手に大きくなる。
「ありがとうございました」という言葉だって自然と出る。
「素直に」
「真っ直ぐに」
生徒を育てていきたい。
エネルギーは彼らの中に十分ある。