【No.1301】
保護者と面談すると保護者の方も悩みながら子育てされているのだなあと感じることが多い。
我が子だからこそ伝えづらかったり、すれ違いが起こったりする。
1番近くにいるはずなのに距離を感じてしまう。
思春期の我が子にどのように接すればよいのだろう。
などなど、悩みは尽きないようである。
共通していると感じるのは、できないところばかり見えてしまい、認めてあげる機会が少ないことである。
「本当にちょっとしたことでよいので、認める機会をつくりましょう」と提案することも少なくない。
「朝自分で起きてきたね」から始まり、「いつもよりご飯たくさん食べてくれて嬉しいなあ」など具体的な言葉をイメージしてもらう。
ここ最近も面談をしたが、少しはお役に立てたようだ。
長期化するのは覚悟しているが、これからの変化が楽しみである。