【No.803】
教員をやっていると保護者と面談を行うことが何度もある。
こちらから設定することもあれば、保護者からお願いされることもある。
話を聞いてもらいたいの人
批判したい人
問題を解決させたい人
何か具体的なアドバイスが欲しい人
色々いる。
保護者からお願いされた場合は、まずは話を聞きながら何が目的なのか見極めることが重要であると思っている。
教員側の満足度よりも保護者側の満足度を高くすることに注力する。
話したいんだろうなと思えば、とにかく共感に徹して聞く。
相槌のタイミングに気をつける。
アドバイスがほしいんだろうなと思えば、たくさんアドバイスする。
時には具体的な場面を想定して、話す言葉まで例としてアドバイスする。
面談は何のために行うのかを考えて、対応する。
これが面談をやってよかったと思ってもらう秘訣である。