ゆとり

【No.1436】

 

「困った子」は「困っている子」と捉える。

 

前任校で教わった。

 

そのように捉えることによってその子の困り感を捉え、支援ができる。

 

常に意識しようと心掛けてはいる。

 

しかし、これってものすごくエネルギーがいる。

 

心身ともに健康な状況じゃなければなかなかできない。

 

教員をやっていれば大概の人は生徒の役に立ちたいと考えている。

 

そんな教員でもゆとりがないと捉える幅も狭くなる。

 

そして、キツく当たる。

 

教員も人間である。

 

その辺りの理解をもって周りと接していく。