【No.1440】
人数が少ないことのよさはそれぞれにスポットが当たる。
活躍の場を設定しやすいことだ。
何かの長になることができる。
人によっては複数の長を行う。
この経験は大きい。
教員が適切に指導すれば達成感を味わうことができたり、自他ともに認められて自己肯定感が高まったりする。
大規模校と同じ土俵で物事を考える必要はない。
大規模校の教員は人数が多かったり部活動でもよい結果をあげやすい。
それゆえその方法が正解だと誤解しがちである。
大規模校から小規模校に来た教員が大規模校の常識を持ち込むのは乱暴だ。
置かれた環境でいかに大人と子どもに関わらずその場にいる人の力を引き出すかに注力すべきである。