【No.1935】
信用しない人
代案を出さない人
自分の考えがすべて正しいわけでも、その場に相応しいわけでもない。
それは承知の上だ。
だから、人から「それは違うのではないか」という意見は大歓迎である。
でも、「違う」で終わる人の意見は信用しない。
否定するだけではそれ以上の発展がないし、単に否定したいだけの可能性もある。
しかし、代案がある人はその事柄に対して真剣に向き合っている証拠だと思う。
だから、代案のある人とは話が進展して行くし、物事が前向きに進んでいく。
自分は誰かの意見に対峙するときは必ず代案を考え、伝える。
それが礼儀だとさえ思っている。
そういう感覚の人が増えてほしい。
