【No.1394】
しばらく前までは自分の中の正義が強かったのか、違う意見の人と対立する立場を取ってしまっていたことがある。
確かにどうしても譲れないことのこともあったが、「対立」の立場を取ると損しかない。
今は少し柔らかく捉えられるようになってきたと自覚している。
それは「必ずしも自分の意見が正しいわけではない」という感覚が心のどこかに芽生え、それがある種ブレーキのような働きをするようになった。
「こんな考え方をする人もいるんだなあ」とまずは受け入れてみることができるようになってきた。
そして、生徒には「AかBではなく、新たなC案やD案を考えるとよい」と伝えているが、自分自身がやっとできるようになってきたようである。笑
自分もちゃんと成長していきたいなあ。