緩み

【No.1960】

 

2学期が始まって1か月、今年度が始まって半年が経った。

 

生徒はだいぶ素を出すようになってきた。

 

よい面もあればそうでない面もある。

 

「緩み」と形容される姿も見られる。

 

でも、緩まず張り詰めていてもプツッと切れてしまう。

 

だから、緩みは大切だ。

 

ここで大事なのは「適切な緩ませ方」を理解させることだ。

 

誰しもが最初から適切に緩ませられるわけではない。

 

ダラダラと過ごして後悔して、頑張ってみようと思って、またダラダラして…。

 

こんなことも人生の一場面である。

 

そこで、自分自身をで反省して改善できる人はいいが、そういう人ばかりでもない。

 

だから、教員がサポートしていく必要がある。

 

伝え方、タイミング、伝える人など総合的に判断してチームで対応する。

 

そこでチーム力が試されると思っている。