明日伝えること

【No.176】

 

明日は学年の3分の2がZ会の模試、3分の1が公立高等学校の模試を受ける。

 

Z会の模試は高校内容で難易度が高いため、相対的に成績の上位の者が受ける傾向にある。

公立高等学校の模試は中学内容のため、相対的に成績が下位の者が受ける傾向にある。

 

明日の朝伝える(確認する)ことは、

 

Z会の模試を受けること」「公立高等学校の模試を受けること」で優劣は決まるわけではない。

明日の模試を「これからの学習に生かせる人」が優れているのである。

Z会を周りの雰囲気に流されて受ける人よりも、自分の足りない部分を見つけるために公立高等学校の模試を受ける人の方が何倍も価値がある。

もちろん、先を見据えてZ会の模試を受ける人も価値がある。

この1日をどう生かすか

とりあえず受けるではない自分なりの価値をもって臨みましょう。

そして、未来の自分の始まりだと思って精一杯試験に向かいましょう。

応援しています。

 

試験時間が長くて大変だけれど、頑張ってほしい。