【No.234】
「剣の山」という映画を観た。
科学館にあるプラネタリウムの施設で映像を映し出して観るスタイルだった。
球体であるので、映画館で観るのとはまた違ったよさがあった。
山での大自然の姿や天体の様子が映画の中に何度も出てくるが、プラネタリウムの環境がマッチしていた。
大きな映画館が無くても、あるものを工夫することで、新たな価値を生み出せる。
予算や立地などの関係から「足りないもの」もあるだろう。
むしろ「全て揃っている環境」などない。
あるものをいかにうまく使うか。
工夫のし甲斐があるところである。