放任から抜け出すために

【No.309】

 

「子どもが主体的に」

 

という使いやすい言葉がある。

 

本当に生徒が主体的になっているのだろうか。

「任せる」ではなく「放任」になっていないだろうか。

生徒が力をつけているのだろうか。

生徒の成長を十分に評価しているのだろうか。

 

など、いつも自分自身に問いただしている。

 

新任から数年は「任せる」と「放任」の違いがわからないでいた。

 

活動させているだけで、「放任」だったことも多々あった。

 

当時の生徒には頭が上がらない。

 

「放任」から抜け出すに自分の実践を振り返り、改善し続けるしかない。

 

そういう気概がある人と一緒に仕事がしたいなあ。