【No.381】

 

昨日の職員会議を受けて、話のズレは価値観のズレである。

 

簡単に言うと改善の軸足が生徒主体なのか教員主体なのかである。

 

生徒主体の人は生徒の様子で話を進めようとする。

 

教員主体の人は自分の取り組みで話を進めようとする。

 

当たり前のことであるが、同じ方向を向いているはずなのにいまいち噛み合っていない。

 

管理職が「こっち」という方針を示せば話し方は焦点化されるが、それも無い。

 

最低限の教員としてのスキルは必要であるものの、多くの教員は「生徒」から学ぶべきだと思う。

 

その価値観に変化するときが来るのだろうか。

 

そして、どのように働きかければよいのだろうか。

 

「わかる人から」とは頭ではわかるが、それに該当する人がいない場合はどうしよう。

 

正面突破かうまーく話をすり合わせるか。

 

もうちょっと策を練ろう。