レッテル

【No.323】

 

生徒理解をする上で、得意なこと・好きなこと・苦手なことなどを元にする。

 

「この子はこういう子だ」

 

と、理解して接することでうまく対応できることはある。

 

学年が変わるときの申し送り事項も大切だと思う。

 

しかし、この子はこういう子だというレッテルを貼ってしまうのはとても危険である。

 

生徒は成長したいと思っているし、事実、成長する。

 

「○○した」という結果にフォーカスするとレッテルを貼ってしまいがちだと思う。

 

変われる存在だと信じて、成長にフォーカスするとレッテルは変化の対象になる。

 

成長させるためにどのように生徒理解するかで、大きく変わる。