気質

【No.1283】

 

担任になると「自分がやらなきゃ」という思いになるのだろう。

 

その気持ちがエネルギーとなり、成長につながることはある。

 

しかし、それが自分を追い込むことにもつながるのもまた事実である。

 

学年主任となり「やらなきゃ」ではなく、「やりたい」にしたいという思いがある。

 

義務感だけでは続かない。

 

「やりたい」になるには自分自身の体と心の健康が大事である。

 

その状態に気を配り、仕事を割り振る。

 

ちょっと元気がない人には根回しをしてサポートする。

 

心身共に良好な人にはちょっと大変な仕事をお願いして、乗り越えたところをすかさず感謝し、褒める。

 

こんなことを楽しんでやれるのは、主任気質なのかもしれない。