【No.1617】
「自分で考えて動く」
主体的な姿として求められる。
でも、その姿にはそれぞれ程度の差がある。
元々は主体的だったのにこれまでの外的要因によって主体性が削がれてしまうこともある。
だから、その主体性を引き出すことも教員の役目である。
今日は心の中では「動かないとなあ」と思っていたけれど、行動に移せていなかった生徒を呼んで一緒に復習を行った。
曖昧だったところが明確になり、学び多き時間となったようである。
次は「自分で動く」と決めたようである。
自信や勇気が足りなかった生徒の背中を押すのも主体的な姿につながっていくのだと信じている。
人はいつでも変われる。
きっかけづくりだってその気になればいつだってできる。
これからの姿に期待したい。