【No.1624】
今日は学園祭準備中に組み立てなければならないものが届いていたので、生徒が必死に説明書を読んで作っていた。
何だ、文章を読むことができるではないか。
教科書よりも圧倒的に字は小さいし、文章も無機質である。
自分も見たが、あまり読み手のことを考えていないようなぶっきらぼうな説明である。
でも、生徒は必死に読み取ろうと取り組んでいた。
国語の文章の読み取りが苦手だとか言っていたが、そもそも関心の問題だろう。
「読み取り力が弱い!」って言ってひたすら関心のない文章を読ませていても意味がない。
いかに生徒の心を掴むもので読み取らせるのか。
ここはかなり重要ポイントだろう。