【No.2085】
今日は昨日の研究授業の事後検討会があった。
初任の先生が自ら授業を見てほしいとのことで、みんなで研究会をすることになった。
まず、この気概が嬉しい。
授業はというと、粗削りなところは多々見られたが、その授業の面白さを伝えたい気持ちは伝わってきた。
教科書の内容に縛られたり、指導案に縛られたりと自分が初任の頃と重なる部分が多いなあと思いながら見ていた。
事後検討会で意識したことはダメ出しではなく、次へ一歩を踏み出す勇気づけである。
「こんなことを大切にしてやってみたらどうだろうか」「こんな風にする方法もあるよ」「これをもっと生かしてみたらいいんじゃないかな」などのようにできるだけ具体的に伝えた。(ここではあまり詳細なことは避けます)
検討会が終わった後にもわざわざ次の一手を一緒に考えてほしいと話しかけてもらえた。
変化が楽しみだ。