【No.214】
修学旅行2日目が終わる。
教員になって東京に来るのはこれで4回目である。
毎回思うのは「人が多い」である。
人混みは苦手なので、住みたいとは思わない。
合わせて感じるのは「その分職が多い」ということである。
街を歩いていると多様な職業の人とすれ違う。
「教員」はものすごくたくさんある職業の中の一つでしかない。
学校にいるとそれを感じることがほとんどない。
やはり特殊な職業だと思う。
何故自分が教員をしているのか。
これは定期的に自分に問う必要がある。
「それなりに」でやっていける職業ではない。
子どもの前に立つ資格が無いと思うならスパッとやめるべきだと思っている。
何度も何度も問うようにする。