怒り

【No.445】

 

腹が立つことはある。

 

対人関係の仕事は特に「怒り」を覚えることは多いのではないかと思う。

 

この仕事をしていて、自分自身も感じる。

 

ただ、その怒りがずっと続くことは今のところない。

 

結果が変わっていなくとも時間が経てばおさまることも多い。

 

「怒る瞬間」は怒鳴りたくなったり、正論をぶつけて論破したくなったりする。

 

これが相手に効果的に伝わるなら意味があるが、そうでないことも多い。

 

「怒り」のまま伝えるとよいこと

・即時に対応ができること

・本気度(熱量)が伝わりやすいこと

・普段強く言えない人は強く言いやすいこと

 

「怒り」のまま伝えない方がよいこと

・怒りの本質を分析できること

・相手に伝わる表現を考える時間ができること

・相手の特性を考える時間ができること

 

教育という観点からしたら後者がよいだろうなあ。