【No.542】
今週の道徳は1年目の先生が題材や指導案を用意することになっていた。
事前に質問を受け、指導案修正を行っていた。
明日、道徳が行われるが、ギリギリになっても1年目の先生も自分自身も納得のいくできにならない。
色々と提案をして、直して、提案をして、直しての繰り返し。
やはりアドバイスは難しい。
その先生のやりたいことを最大限汲み取って生かしたい。
自分の考えを押しつけることはしたくない。
その先生はちょうど今週他の大きな仕事も抱えていたので、こんな風にしてみたら?と最後の提案をした。
その提案が1年目の先生の納得するものになった。
完成できたが、「自分で作り切りたかったですけどね」と冗談交じりに漏らしていた。
せっかくの機会を奪ってしまったと反省している。
もう一度作る機会があるので、そのときは同じことにならないように細心の注意を払ってアドバイスしようと思う。
できる限り任せて待ったつもりだったが、詰めが甘かった。
教訓にしよう。