【No.617】
対応の速さは信頼につながる。
これはよく意識していることの一つである。
教科指導、テストの採点、生徒からの要望に対する応対など。
じっくり時間をかけることと、できは8割だとしてもとにかく速く行う方がよいことの違いを理解しているかは学級運営でも大きな差になる。
生徒の心の部分に大きく触れることはじっくりと時間をかける。
集団全体の利益になることは速く行う。
また、自分たちで動けるようになるシステムを構築するのも大事な視点である。
これを確立する「速さ」も信頼につながる。
もう今年度が始まって10日以上経っている。
縦糸が結ばれていてもよい時期である。
明日の学年部会では、ヒドゥンカリキュラムにも触れながらそんな話をする。