面談

【No.683】

 

親からのプレッシャーに負けそうだと訴えてきた生徒がいた。

 

テストで結果を出すこと

学習の質を上げること

 

を求められ疲弊しているとのこと。

 

話を聞いていて、考えていることとやっていることのズレをその生徒と確認した。

 

自分「なり」にやっているが、客観的に見て、修正が必要である。

 

とことん具体的に伝えた。

 

30分刻みの学習スケジュール、心の落ち着かせ方、質の高い睡眠のために必要なことなど提案した。

 

もちろん、やるのはその生徒。

 

何ができそうかを確認する。

 

こんなんやってみたらどう?というレベルではなく、

 

これを1週間続けてみて、自分に合っているものとそうでないものを後日仕分けしよう。

またそこらから新しい方法を見出そう。

 

と言って、終わった。

 

このような対応は初めてだったようで、幾ばくか元気を取り戻していた。

 

気持ちよく過ごせるようになってほしい。