小規模校

【No.737】

 

今日は車で植松努さんのDVDを観る。

 

講演会の動画で、もう20回以上は観ている。

 

次にどんな話をするかもわかるレベルである。

 

でも、元気がないときや目的が不明確になったときなどに観て、自分の立ち位置を確認する。

 

毎回観る度に引っかかるところが違うのも面白い。

 

その時々に自分の関心が強いものがわかる。

 

今回は「一つだけをやり続けるのではなく、色んなものをやってみて、得られる経験はかけがえのないものなのだろう」と、いうことである。

 

大規模校だと生徒指導や部活動指導などある一つのことができれば「すごい先生」と認められる。

 

しかし、小規模校では「生徒指導も教科指導も部活動指導も何でもできて一人前」が当たり前である。

 

一教員として人生を歩むなら小規模校で研鑽を積むのがよいと思っている。

 

スタートが極小規模校だったので、根っこはそこにあるのだろうと思う。

 

色んなことを真剣に取り組むことで、見える景色がある。