肉づけ

【No.778】

 

授業中に話すことを極端に削って、生徒が自由に使える時間を増やすようにしている。

 

その中で、最近は「伝えるべきこと」をブラッシュアップしている。

 

それは「語り」の部分であったり、「教科の内容」であったりする。

 

語り+教科の内容だとどうしても10分くらいになってしまう。

 

やはり生徒からすると聞き続けるのは飽きてくる。

 

集中させるために双方向のやり取りを入れるとさらに長くなる。

 

だから、端的にパパッと伝えて話を終える。

 

「肉づけ」に夢中にならないようにしながら、でも、長期的に考えたときに伝えるべきことは伝えるとしていく必要がある。

 

例年よりも生徒の理解も順調に進んでいるように思う。

 

引き続きやっていく。