【No.801】
最近関心があるニュースは、神戸の東須磨小学校の教員いじめである。
加害者側のコメントを聞いていると、常識的にありえないと思う。
しかし、これほど日本中で大きく取り上げられて精神的追い込まれて正常な判断ができなくなっている可能性がある。
名前も顔も「悪」「犯罪者」という位置づけで毎日報道される。
何か明るみに出ると日本中から総攻撃を浴びる。
今回のコメントを出すのも相当考えたのではないだろうか。
同僚で手を差し伸べてくれる人もいないだろう。
女性教員のコメントは全くもって理解できないが、前校長の振る舞いも相当ひどい。
この地域の教員は誰も何も言えない社会になっていたのだろう。
これからも芋づる式でどんどん明るみに出るだろう。
自分も標的になるのではないかとたった今も怯えている教員がいるのではないだろうか。
とりあえず、もっとましな謝罪コメントはなかったのかとは正直に思う。
まあそもそも何が悪くて、誰の、何に対してどのように謝らなければならないのかわかっていないのかもしれないが…。
この問題がどこに収束していくのか大変興味がある。
