【No.627】
毎日生徒は「生活記録」という冊子に時間割り、学習時間、日記を書いている。
教員はそれを毎日回収し、終礼までにコメントを書いて返す。
これが教員の仕事の負担になっているという。
自分が担任だったころは「20分で全員分にコメント」を目標にしてやっていた。
色々と話を聞くと1時間以上かけている人もいるらしい。
働き方改革の一環で日記は週1回にしようという流れがある。
本当にそれでよいのだろうかとも思う。
「毎日」ということにも価値がある。
「教員を育てる」ということにも価値がある。
「生徒とつながる」ということにも価値がある。
様々なメリットもあると思っている。
簡単になくしたくはない。