【No.805】
電話よりメールは効率的である。
保護者連絡でも自分も使っているし、同じく使っている同僚も多い。
でも、文字でしか伝えられないところに注意が必要である。
教員側としてはお願いのつもりでも、相手は要求として受け取ってしまう。
他にも教員側としては応援のつもりでも、相手は重圧として受け取ってしまう。
まだまだ、そういったすれ違いはあるだろう。
余計に話をこじらせてしまう原因にもなる。
すれ違い予防のために、少なくとも送る前に「再読」は欠かさない。
この一手間は大きい。
他にも言葉で伝えるときよりも何倍も柔らかい文字表現にする。
これも相手が嫌な思いにならない大切なポイントだ思う。
あとは、要点がわかりやすいようにすれば大概は狙い通りに伝わる。
これまでの経験でそう考えている。