【No.908】
今日は富山県のフットボールカンファレンスがあった。
指導者資格は持っていないものの、興味があったので参加してみた。
講師に来られていた三森ゆりかさんの話がとても面白かった。
自分としては「考えさせている」と思っていたけれど、それはまつたくの「つもり」であったことがわかった。
まず、指導者側が現象を観えていない。
具体的には、何が問題で、誰が、どのタイミングで、どのように解決するとよいのか明確になっていない。分析のための根拠が圧倒的に足りない。
そして、適切な問いを与えられていない。
「どう思う?」とかピントがぼやけた問いかけばかりである。
問いかけが大切だと思っているだけで、考えられておらず雰囲気だけで生徒とかかわっていた。
最近、自分の教員としての在り方を見直す出会いが多くて有り難い。
自然と2020年は大事な年になりそうだ。
謙虚に学ぼう。