【No.856】
今日は修学旅行の班決めを行った。
男子と女子それぞれ分かれて6つの班に分ける。
班別学習の希望の行き先が同じところで男女の組み合わせを決めるという方針で決めた。
決め方は生徒に委ねたが、どのように話し合って決めるのだろうと興味があった。
自分のクラスは、行きたい場所の希望を取り、それぞれの中で班分けを行っていた。
仲良し同士だと班になってから行きたいところが分かれても困るからという理由だった。
あるクラスは「誰となっても大丈夫だから、じゃんけんで勝った順に1班、2班…って決めたらどうか」とある生徒が提案したらそれがすんなり通りその決め方で進めていた。
「誰となってもよい」がクラスに浸透していることに驚きである。
学級運営がとてもうまくいっているのだろうと思う。
頼もしい限りである。