新年度に向けて

【No.966】

 

2019年度も今日で終わりである。

 

今年度は初めて学年主任として仕事をした。

 

初年度ではあるが、自己採点は60点くらいだろうか。

 

教頭になられた教員がもっていた学年を引き継いだのでプレッシャーはあったが、個人の仕事の質を落とさず、学年の教員が見通しをもって働けるように意識した。

 

その部分においてはまずまず満足できるのではないかと思う。

 

足りない部分としては、感情の共有だろうか。

 

色々とあった割に、仕事は計画的にできたが、大きな山場というか、学年の心が一つになる瞬間はあっただろうかと反省している。

 

年間を通して波はあれど、淡々と仕事をこなしていった感覚である。

 

明日からは新しい一年が始まる。

 

新型コロナウイルスの影響で、全て年度当初の予定通りとはいかないだろうが、計画を練りながら各活動に目的をもって取り組むようにしていく。

 

今年は感情の部分を意識してみようと思う。

 

理性的に仕事をするのは得意であるが、感情的に仕事をするのは苦手である。

 

自分自身の苦手と向き合い、新たな世界に行ってみたいと思う。