君の膵臓をたべたい

【No.998】

 

今日はたまたま「君の膵臓をたべたい」のアニメがやっていたので観た。

 

見かけは高校生の恋愛話であるが、生き方について触れる内容であった。

 

パートナーのどちらかが亡くなる話は否応なしに心を掴まれる。

 

「そのパターンね」と、わかっていてもである。

 

鉄板ストーリーなのだろう。

 

それだけに他にどんな付加価値があるのかが作者の腕の見せどころだろう。

 

続編では、数年後の春樹と恭子の中で、桜良が彼らの中でどのように生きているのかという視点から「生き方」について描いてほしい。

 

個人的な希望である。

 

原作の初版は2014年である。

 

当時から気になっていたがタイミングを逃すとこんなにも時間が流れるのが速いのかと感じる。

 

自分が「気になった」と思えば買うことにする。

 

今は電子書籍も多い。

 

本が多いのはどうにもかさばる。

 

アパート暮らしには限界がある。

 

小説は電子書籍で買う。

 

そして、気になったら一か月以内に読み切る。

 

自分の中のルールにしよう。