【No.1853】
素のままの自分を前面に出して仕事ができる教員がいる。
その一方で、「教員としての自分」をつくって仕事をしている教員がいる。
どちらがよいというわけではない。
そして、自分は明らかに後者である自覚がある。
素のままの自分でやれたらどれだけ楽だろうかと思うこともしばしばあるが、それと同じくらいに素のままの自分で仕事をしていたら無茶苦茶になってしまう気もしている。
「教員としての自分」をつくり続けるのは大変でマイナスと捉えていたが、同様な想いをしている教員も多いのではないかと最近感じている。
そういう教員の気持ちに寄り添える素地が自分にあると考えるとプラスに働く可能性があるしれない。
このように見方を変えることでコンプレックスが解消されることは他にも多いのかもしれない。