現実

【No.1970】

 

3年目の公立の教員が手取り18万円だと知った。

 

富山県は都市部に比べて給与は低いと聞いていたが、これほどとは思わなかった。

 

もちろんこれから上がっていくし、賞与はそれなりにもらっているようだ。

 

その教員は比較的落ち着いている学校で伸び伸びとやれているから「こんなもんか」と納得しているようだが、「困難校だったら絶対割りに合わない」と、断言していた。

 

教員の愉しさも知っているつもりだが、こういうのも現実の一つだ。

 

自分の人生(生活)がかかっていると考えると、身の振り方を考える必要がある。