【No.2039】
久しぶりに知人に誘われて講演会に行った。
教育関係以外では本当に10年ぶりくらいだ。
途中のスピリチュアルな話はさらっと流して聞いていたが、自分を内省する機会には十分だった。
内省して感じたことを羅列すると、
1体の内側のエネルギーが同じである(ズレることはあるが、1週間の中でニュートラルに戻している)
2自分のニーズは人に貢献することである
3こんなはずじゃなかったと言う意識・感覚はない(少なくとも思い出せない)
4ネガティブな感情を溜める感覚は一時的にあるが、解釈で見方・方法を変えることができる(自分の問題に置き換えられる)
5一旦沸いた感情を理解・大事にしている(表出することが必ずしもよしではないと判断している)
6人にこのように見られたいという感覚はない
7甘いもの・お酒なども自分を大切にするために必要なのか判断して取り入れている
8自分を1番に大切にしてほしいという感覚はない(相手は相手の感情や判断基準を尊重できる)
9怒りの感情は短期的には生まれるが、解釈で落ち着かせられる
10人との比較をしないからストレスが生まれないのかもしれない
11自分の思い込みに気づくことができる
12仕事もプライベートも人に頼ることが当たり前だと思っている(自分一人でどうにかしないといけないと言う思い込みはない)
13思い込みを解消できるのは毎日ブログを書いて内省している効果が大きい
14世の中を勝ち負けで物事を見ていない(お互い楽しめていればよい、尽くせていればよいという判断)
15人に頼るという感覚というよりは助け合うのが当たり前(幸せにつながる)と思っているから、人のことを助けるのも自然とできる
16結果よりも「自分は精一杯努力できたか」にフォーカスしているから結果に対しての不満は生まれない(意識しない・関心がない)
17「足るを知ること」「小さな幸せに気づくこと」を大切にしている
18学んだことに満足はせず、体験して感じる・判断することで自分の声を聞くことは昔から一貫している
19幼少期の負の環境からできるだけ早く解放することがその人の幸せにつながる
20怒りの抜き方は言葉で吐き出すだけではない
21振り子のどちらも感じて認めている(きっちりとだらしなさの共存)
22相手にきっちりを求めている自分に気づく
23心のざわつきが少ないのは物事を広く多角的・多面的に見る習慣がついているからではないか
自分はとにかくバランスを重視して生きているのだと思う。
だから、何かに振り切れない面があるが、それも自分だと受け入れる。
何かに振り切って突き詰めることに幸せを感じる人もいるだろう。
でも、バランスをとりながら生きていくことが自分の幸せにつながっている。
これからもそうしていく。