学期末

【No.1157】

 

この時期は計画的に仕事を進めていない人はどんどん苦しくなる。

 

大変な人ほど心にゆとりがなくなり、トゲトゲした対応になってしまう。

 

カバーできるミスであれば全然よいのであるが、生徒指導で判断ミスをすると、時に取り返しのつかないことになる。

 

そして、また追い込まれる。

 

完全なる悪循環である。

 

「そういう経験を一度はして、失敗から学べばよい」

 

という人はいるが、それは違うと考えている。

 

必要以上に失敗させる必要はないし、ゆとりがある分プラスに働く生徒指導に力を発揮してもらえばよい。

 

何より教員をわざわざ失敗させるために犠牲になった生徒が可哀想である。

 

この時期は色々と思い出すことがある。