【No.1221】
1か月ほど勘違いしていたことが今日判明した。
さっさとその人に聞いていればすぐに解決できたことを、ずっと引き延ばして心に引っかかりがあるままだった。
でも、聞くのには小さいことでも勇気が必要である。
授業中に勇気を出せず、もやもやしたままの人もいるだろう。
こっちからすれば「聞いちゃえばいいのに」と思うことでも、その人なりのハードルがあるのだろうと思う。
そのハードルの「ありか」と「たかさ」をちゃんと見つけて、乗り越え方を一緒に考える。
こういう寄り添う姿勢ってとても大事だと思っている。
一人一人違いを認め、それぞれが伸びていってほしい。
これは自分一人じゃできない。
だから、そういう環境をつくる。
これが自分の役目だと考えている。