【No.540】
今日は生徒指導案件が1つ。
一方の生徒が他方の生徒が言われて嫌なことを言う。他方の生徒が怒り、手を出してしまう。
といったものである。
該当生徒を呼んで、それぞれの話を聞く。
自分が発した言葉は
「まずはそれぞれ何があったのか事実を教えて」
「お互いの言っていることに違うことがあるなら教えて」
「自分の言動で何を反省すべきか教えて」
「これからどういうことに気をつけて過ごすか教えて」
「もし、違う人がそういう話題を振ってきたらどうするか教えて」
である。
これでお互い納得して終わり。
保護者には事実と指導した内容を伝える。
どちらもサッカー部の生徒であるが、部活動中も問題なし。
生徒に話させることで、理解と納得を図っていくことは鉄板である。