【No.570】
今日は道徳の授業について同僚と話していた。
その教員は途中で民間に転職し、久し振りに教員として働いている。
「20年近く前の道徳の授業ってこんなのやっていました。」
といった話がたくさん聞けた。
当時の学校では終盤に行う「教員の説話」に力を入れていたようである。
価値観の押し売りのように感じた部分もあったが、教師力向上にはつながったようである。
道徳以外の授業でも、声を荒げず、じっくりと話せるようになったと話していた。
道徳教育を中心で行うようになったら、授業づくりを通して、同僚の力量向上にもつながる仕掛けをしたら面白いなと思った。
教材が溢れかえっているので、整理しながら方向性を決めていく。