【No.727】
昨日、「到達度試験」の素案を完成させ、数学科の教員に送った。
内部進学を希望する生徒はこの到達度試験をクリアできて、晴れて高校生になれる。
昨年度から始まり、昨年度の反省を生かし、ブラッシュアップした。
生徒には厳しくなるが、より明確に、「学力」と向き合ってもらう大事な機会である。
問題もこの内容の理解はしておいてほしいという総復習になるものである。
現在中学3年生は前倒しで高校内容に入っているが、中学内容をしっかりと身につけて高校に進学してほしい。
そして、高校でもさらに学力をつけて、自分の希望する進路へと進んでほしい。
その願いがこの試験には含まれている。
感じ取ってほしいなと思う。
到達度試験だけではないが、テストにはそのような「願い」が込められている。