成長のサイクル

【No.793】

 

生徒は何に引っ掛かりを覚えるかはわからない。

 

話の内容

言葉遣い

話している表情

声のトーン

声の抑揚

間の取り方

目線

瞬きの回数

手足の動き

 

などなど。

 

自分自身も普段から意識しなければならない部分で、足りていないことも多々ある。

 

特に見切り発車で話すと自滅する。

 

だから、事前に話の構成を考える。

 

自分の苦手を知ることで、それを改善する方法を見出せる。

 

これは勉強では当たり前であるが、自分の振る舞いに当てはまることができていない人が多い。

 

苦手を知ることは決してネガティブな視点ではない。

 

①苦手を知る

②改善策を考える

③実行する

④振り返る

 

①の段階で止まっていると自己肯定感は下がり続ける。

 

適切に②以降に進めるようにする。

 

これが成長のサイクルに乗せるために重要なことだと考えている。