話上手

【No.1030】

 

「指示」「説明」「願い」「問いかけ」の4種類は意識して分けて話している。

 

例えば意識しないと「願い」を話しているはずなのに、いつの間にか「〜しましょう」と指示になってしまうことが多々あるからだ。

 

また問いかけているはずなのに、いつの間にかくどくどと「何でかと言うと…」と説明の方が長くなってしまうことも多々ある。

 

指示は、明確に

説明は、短くはっきりと

願いは、ぐっと心を掴むように

問いかけは、しっとりと

 

を意識して話の構成を考える。

 

口だけでこれができる人もいる。

 

本当にすごいなと思う。

 

でも、初級者の自分は視覚の力も借りる。

 

板書に目次を書くだけでも話にリズムを作ることができる。

 

プリントの文字を工夫するときもある。

 

「何を伝えたか」ではなく「何が伝わったか」が重要である。

 

結果を出せる伝え方はスキルとして学べる。

 

それに加えて「想い」が乗っかれば、誰でも話上手になれる。

 

もっと勉強だ。