【No.1626】
今日は生徒指導の相談を受けた。
その方は指導したくてたまらない感じだったが、まずは落ち着いてもらい状況を聞き取った。
具体的な内容は書けないが、聞いている分には指導が必要だと思うほどではなかった。
むしろ、褒めるチャンスさえあるのではないかと自分の見解を話した。
「えー」と信じてない様子であったが、「まずは生徒の話を聞いてみてください」と伝えて送り出した。
一時間後、「先生の見立て通りでした」と帰ってきた。
その教員も聞き取った生徒の笑顔に元気をもらったようである。
「まずは聞いてみる」
大切である。