【No.2024】
〇〇先生がいるときはちゃんとやるクラス・学年だ。
この状態が「ちゃんとさせている」「ちゃんとさせられないのはその教員に力量がないからだ」と思っているうちは、教員という仕事の感動は味わえないと思っている。
生徒が自分で何をしたいのか、何をするとよいのか考え、それをいつでもどこでも行動に移す。
それが本当の力だと思う。
そのためには失敗が必要だし、考えさせる場が必要だし、試してやってみるチャンスも必要だ。
言ってやらせているだけのクラスはこの2学期からどっと辛くなっていく。
4月から何を積み重ねればよいか考える機会をつくるのが主任の仕事だ。
考えてチャレンジしない教員は毎年同じことを繰り返すだけだ。